1970年代の美顔器

1970年代の美顔器です。 この当時ハンガリーは旧ソ連の占領下物資がなかなか入ってこない時代でした。 そんな貧しい中でも、女性の美への執着はとどまることを知りません。当時のフェイシャルの料金は、パンの一斤の値段と同等だったそうです。 国立研究所の研究員であり、美容と若さを研究したイルチおばさんは、「生体電流」に目をつけます。今で言う所のイオン導入ですが、このころすでに電気を使った美顔法やより浸透を良くするよう美顔器を使用してサロントリートメントを実施していたと言われています